2014年01月31日

強制的な無機質のみ


静かな部屋

耳を澄ますと
時計の針が
強制的に時を
進めようとしている

時計の規則性と
連動するかのように
エアコンも
あたたかな風を
連続的に吐き出し

機械に支配された
無機質な流れで
時を進める

いたたまれない

そんな時


はらりっ


頁をめくる
音がした

あの無機質な感覚を
打ち払うかのように
空間が中和されていく

頁をめくる
かすかな音によって


はらりっ


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posted by 岡田昌己 at 20:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 気の向くままに・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする